私は5人兄弟の母親で、2003年2月生まれ末娘に18トリソミーという障害があります。
うちの子の障害は見た目がわかりやすいため、小さい頃からお出かけすると「お手伝いしましょうか」の声掛けをいただくことが多くあったのですが、娘と通っていた療育園で見た目にはわかりにくい発達障害をもつお子さん・お母さんと出会い、発達障害という見た目ではわかりにくい障害のため、
・親の育て方が悪いと思われる
・わがままをさせていると思われる
などの苦労があるということをはじめて知りました。
元々保育士だった私は、発達障害のお子さん・お母さんの為にできることはないかと考え、2016年4月に自宅で学習支援教室をスタートしました。
2018年から児発管として放課後デイに勤務しています
自宅教室が軌道に乗りだした頃、放課後デイ事業者さんから「広島市で放課後デイサービスを開設したいと考えているのですが、この放デイで渡辺さんの学習支援教室を開講してもらえませんか?」とオファーを頂き、2018年から児童発達支援管理責任者(児発管)として放課後デイに勤務しています。
渡辺が勤める放デイで学習支援を受けた生徒は、私立中学を受験・合格する生徒が多数います。
自分の学習パターンにあった環境が見つかっていないだけです
発達障害のあるお子さんは、かなが読めない・漢字がかけない・数字に興味がない等の理由で学校の勉強がおざなりになりがちですが、使う用具や指導の方法を少し変えるだけで自分にあった勉強法を身に着けることができます。これにより、
・宿題ができるようになり
・自信がつき
・次これやってみたい!の挑戦意欲が湧き
・自ら自分の興味関心を切り開くことができるようになります。
発達障害のお子さんは学べないのではなく、自分の学習パターンにあった環境が見つかっていないだけなのです。
講演活動もしています
渡辺は現在、広島市東区の放課後デイで児発管として勤務する傍ら、安佐南区の放デイのマネージメントも行い、2022年3月には東区に2つ目の学習に特化した放課後デイを開講するべく準備を進めています。
また、これから就学を迎える発達障害・グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのために、ワークショップを開催、その他、
・リビングひろしま
・障害児のママサークル
などにもお呼ばれして、講演活動も行っています。
「こんな時はどうすればいいの?」を渡辺と一緒に解決していきましょう
お父さんお母さん、発達障害のあるお子さんは読み書きそろばんが難しいと言われていますが、ポイントを抑え学ぶことで、読み書きそろばんはもちろん、これやりたい・これ学びたい!に自ら手を伸ばすことができるようになります。
大切なのは、環境と支援法です。
お時間ありますときに、渡辺のワークショップ・講演会に是非一度ご来場ください。
「こんな時はどうすればいいの?」「自宅ではどんな学習支援ができるの?」を、渡辺と一緒に解決していきましょう。